④-1 高純度品なら安全・安心

βグルカンは 副作用の無い安全安心な機能性成分です。

小腸でマクロファージに吸収される以外には、 他の成分に反応したり、体内の臓器に不必要に働き掛けることも無いので、 成分単体としての危険性はゼロなのです。 高純度化された製品ならば内容成分の殆どがβグルカンで占められているため、 純粋な成分の性質と同じく安全安心な製品だと言えるのです。

過去にはキノコ原料の健康食品で 副作用の被害が度々に報告されていますが、 それらの事件の原因は重金属の土壌汚染や主成分以外の不純物が十分に精製除去されていないことが主因でした。 高純度の酵母抽出ベータグルカンはそもそも土壌汚染の可能性がゼロで、 副作用の原因となる不純物は徹底的に精製除去されているために、今や完全に安全安心な食品に進化しているのでした。

副作用のリスクが大きいのはキノコ健康食品のように不純物が多い製品の最大の短所です。 不純物が精製除去された純粋なβグルカン成分だけならば、 極めて安全な物質だと判明しているのですから、精製度を高める努力を怠っているとしか言いようがありません。

超高純度ベータグルカン『オルタスβグルカン85』では、 殆どの不純物が精製除去されているために、 副作用のリスクも極限にまで低減されています。

だからこそ、パン酵母抽出の高純度品は、 「通常の食品と同じ」と米国政府機関も認証しているのです。

βグルカンは他の健康食品や薬品と同時摂取や併用で利用しても大丈夫で、問題はありません。 極めて安定した成分物質なので、 他の薬品と化学反応等を起こすことも無く、酸やアルカリにも安定的です。 その機能性に関しても、他の製品の助力にはなることはあっても阻害することは無いので、 並行して利用しても全く問題は無いのです。

不純物の多い低級品では 物質として不安定な成分が含まれていたりすると化学反応を誘発し、 自身または併用の物質の性質を変えてしまう懸念がありますが、 高純度品では そのような危惧のある不純物としての成分物質は残存していません。

だから、高純度βグルカンなら、安心して他の製品との併用での摂取が可能なのです。

ただし、βグルカンの吸収効率の最大化を考慮するなら、同時摂取はお薦めしません。 他の食品を同時や近い時間帯に摂取すると、 機能性成分の吸収効率が下がってしまい、いわゆる「モッタイナイ」ことになります。

やっと見つけた高純度品の機能性成分の 吸収効率を最大化するためには、「食間に水だけで摂取」することが最善なのです。

機能性成分βグルカンの利用の歴史は、 古代の「奇跡のキノコ」の利用に始まる数千年前までも遡ることができます。 以来、我々人類は何十世紀にも渡ってベータグルカンをキノコ健康食品を通じて活用してきました。 この膨大な実績の一端が冬虫夏草等のキノコ原料の漢方として残っています。

人類はβグルカンを役に立つ成分として数千年間に渡って利用し続け、 数えきれない患者に貢献してきた実績が積み上がっているのです。 ベータグルカンの機能性は明白であり、 多くの人の利用実績から長期間に渡って摂取しても安全・安心であることを、 歴史が証明してくれています。

欲しい主成分は明確だけれど、不純物から不具合が出る可能性があったのが、 ベータグルカン・サプリメントの歴史的な葛藤でした。

しかし、不純物を徹底的に除去する技術が開発・進化されたことで、 不純物を最小化して安全性を完璧にし、 主成分の恩恵のみを授かることが可能になったのです。