ベータグルカンとは?
ベータグルカンとは、
成分の名前です。
今では多くの健康食品に含まれているものの、
通常の食品では希少成分であるため昔から大変に重宝されてきました。
その典型的な例がカワラタケ(瓦茸)のようなキノコを原料とする健康食品です。 近代の科学技術が発達する前までは、βグルカンを摂取したいなら"キノコ"が唯一の選択肢だったのです。 だから、古代から中世の昔の人々は 少しでも優れたキノコを捜索/発見/培養することに血眼になったのでした。
カワラタケ(瓦茸)とは
- 学名: Coriolus versicolor
- 英名: Trametes versicolor
カワラタケ(瓦茸)とは、ヒダナシタケ目サルノコシカケ科カワラタケ属のキノコです。
傘表面には、黒色、褐色、藍色の環紋(同心円状の模様)が出るのが特徴で、 世界中で、枯れ木さえあればごく普通に見られる木材腐朽菌のキノコです。 木材腐朽菌の一種であるカワラタケは、木材を白く変色させる白色腐朽菌でもあるので、 木材に含まれる難分解性のリグニン、セルロース、ヘミセルロースを分解する能力を持ち、 同時に栄養素としてもリグニン、セルロース、ヘミセルロースを菌糸内に持っています。
カワラタケ(瓦茸)の色は上記以外にも、濃青色、黄色が出ることもあり、 枯れ枝や倒木などに多数群がって発生します。 カワラタケ(瓦茸)の柄が無く、扇形の傘だけが枯れ木から伸び出す形状は サルノコシカケにも似ていますが、 サルノコシカケよりもかなり小型で薄い傘です。 カワラタケは小型の傘が大量に重なって生える様子が「屋根瓦」に似ていることが、 和名の「瓦茸」の由来です。
カワラタケ(瓦茸)は肉質が非常に硬いために調理しても食べられないので、料理用食材としての販売はありません。
しかし、乾燥したカワラタケを煎じてお茶がわりに飲む「キノコ茶」の風習は各地でみられます。 また、カワラタケを酒に漬けた「キノコ酒」としての飲用も昔から盛んに行われてきました。
近年では、人工飼育のクワガタムシの幼虫にカワラタケ菌糸の栄養分を与えることで、 希少性があったはずの大型のクワガタ虫が容易に飼育できることが解り、従来とは違ったカワラタケの利用法が広がっています。
クレスチンはカワラタケが原料
カワラタケはそれ自体よりも、 その菌糸から抽出される多糖類が「クレスチン」の原料となっていることで有名です。
クレスチン(Krestin)は昭和50〜60年代に大ヒットした商品ですが、 副作用が無く手軽に経口摂取できることが人気の理由でした。 一時は年間に600〜1000億円も売れるほどの人気商品であったために、 保険財政を圧迫する程だったのです。
現在でもクレスチンの製造は継続されていますが、 継続摂取するには一月あたりの費用が5万円以上(=患者負担は1万5千円以上)も必要です。
一方、クレスチンの製造特許が切れた現在では後発の商品が多数販売されています。
クレスチンと同様にカワラタケから抽出されるチオレスチン散(長生堂)、
キノレスパン末(シオノ)、 カルボクリン末(大洋)、 クレチール末(沢井)、
アスクレ(日医工) は全てクレスチンとほぼ同等品質ですが、
費用はクレスチンの半額程度に低減できます。
クレスチン(Krestin)の成分はカワラタケ菌糸体から抽出されるたんぱく質との結合が残存する多糖類で、 糖蛋白とも呼ばれる高分子糖鎖の一種です。 また、PSKという略号表記でクレスチン(Krestin)を表す時もありますが、同義で使用されます。
食用には向かないはずのカワラタケですが、 地方によっては健康食品として煮出したものを飲用する場合もあります。 経口で摂取される「クレスチン」に通じる「キノコ茶」や「キノコ酒」には 先祖伝来の生活の知恵が生きて続けていると言えるでしょう。
このカワラタケ原料の「クレスチン」の機能性成分が、 多糖類の一種である「βグルカン(ベータグルカン)」なのです。
カワラタケ、クレスチンを上回る効率の新製品
クレスチン(Krestin)の機能性成分ベータグルカンは、 現代ではパン酵母(イースト菌)の細胞壁から抽出されることで、 80%を超える超高純度に精製できるようになりました。
『オルタスβグルカン85』は、 このパン酵母を原料とした超高純度ベータグルカンのサプリメントです。 現在の世界最高レベルであるβグルカン含有率が85%以上を誇り、 注目の機能性成分であるベータ1,3Dグルカンの構成率が95%以上の最上級品です。
カワラタケやクレスチン(Krestin)では実現が不可能であった高品質・低価格を、安心して継続できることが『βグルカン本舗』の誇りです。
『オルタスβグルカン85』のご注文および詳細説明は下記の商品紹介ページでご覧いただけます。
カプセル60粒
カプセル 500mg入 × 60粒
『オルタスβグルカン85カプセル』は、 高純度85%のβグルカンである『オルタスβグルカン85』を1カプセル毎に500mgも充填しています。 賦形剤はもちろん保存料や香料等の添加物はゼロで一切加えていません。
1カプセルに含まれるβグルカンは425mg以上、 そのβグルカン中にはβ1,3Dグルカンが404mg以上も含まれており、 他に類を見ない超高純度βグルカン製品となっています。
● 名称: | パン酵母加工食品 |
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● 原材料: | (内容物) パン酵母抽出物 (カプセル) ゼラチン、大豆レシチン |
● 内容量: | 36g (600mg × 60粒) |
● 賞味期限: | ボトルラベルに記載 (製造より2年間) |
● 保存方法: | 高温多湿や直射日光を避けて下さい。 |
オルタスではカプセル素材に、 最近ダイエット健康食品としても注目されている「豚ゼラチン」を採用しています。 BSE(狂牛病)の懸念が残る牛由来ゼラチンは使用していません。
また、プルラン(植物ゼラチン)を"不採用"としたのは、 水分含有率の相性がβグルカンと合わず「カプセル割れの不具合」が多く発生するためです。 プルラン製のカプセルは「植物性!」を強調したイメージ広告には好適なのですが、その実は機能性が皆無なのに高価。実用上は割れて中身が漏れることが多いため、利用者にとってはマイナス要素の方が多いのです。
βグルカンを知り尽くした経験あるオルタスならではのカプセル素材までも吟味した"こだわりの選択"です。
栄養成分表示
1カプセル600mgあたり: (カプセル材 100mgを含む) |
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エネルギー | 2.26cal |
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たんぱく質 | 0.13g |
脂質 | 0.00g |
炭水化物 | 0.44g うちβグルカン0.425g うちβ1,3Dグルカン0.404g |
ナトリウム | 1.07mg |
ベータグルカン純度90%以上を喧伝する類似商品は残念な誇大広告です。 栄養成分表示の比較からその嘘が見破れます。
詳しくは、「失敗しないβグルカン選びの極意」をご一読下さい。
お召し上がり方
1日に2〜6粒を目安に食間に水やぬるま湯でお召し上がり下さい。
『オルタスβグルカン85カプセル』は1カプセル毎に500mgと大容量のため、 カプセルには最大のゼロ号カプセルを採用しています。
ご年配やお子様にはカプセルが大きいために飲み込み難い場合があるようです。 そのような場合には、カプセルを外して摂取頂くか、 飲み易い粉末タイプの『 オルタスβグルカン85粉末 』をご利用下さい。
ご注意
- 原材料をご参照の上、食品アレルギーのある方は、お召し上がらないで下さい。
- 体質や体調により合わない場合があります。その場合は、摂取を中止して下さい。
- 薬を服用あるいは通院中の方は、お医者様とご相談下さい。
提供価格
1本:500mg充填 × 60粒 = 定価12,800円 → 5,900円(消費税込)
高純度のパン酵母由来βグルカンとして、国内最安値を実現しました。
含有されるβグルカンのmg単価、 特にβ1,3Dグルカンの含有量とmgあたりの単価価格で 圧倒的な高品質・低価格での提供となっています。
他社の低純度βグルカン商品と比較して頂いても、その価格差は歴然です。遥かに良い品質を遥かに安い価格でご用意しています。
また、高純度品を知ってはいても旧来品では高価過ぎて敬遠していた方々にも、ご安心してご利用頂ける品質と低価格を誇っています。
オルタスβグルカン85カプセル 【 割引セット商品 価格表(消費税、送料込) 】 | ||||
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本 数 | 1 本 | 3本セット | 6本セット | 12本セット |
送料無料だけでなく代引手数料無料キャンペーンも継続中! | ||||
定 価 | 12,800円 | 38,400円 | 76,800円 | 153,600円 |
βグルカン本舗 特 価 |
5,900円 | 16,000円 | 30,800円 | 59,000円 |
割 引 額 | ▲6,900円 | ▲22,400円 | ▲46,000円 | ▲94,600円 |
βグルカン 100mg当り |
30.6円 | 28.5円 | 27.3円 | |
ベータ1,3Dグルカン 100mg当り |
32.2円 | 30.0円 | 28.8円 |
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